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洗濯物の臭い

洗濯物の生乾きの臭いを消す方法~陰干しのコツ~

2016/06/27

ベランダがないマンションで部屋干しをせざるを得ない方。
また、梅雨の時期など部屋干しせざるを得ない時期に悩まされる洗濯物の生乾きの臭い。

生乾きの臭いの原因は細菌です

細菌が増殖するためには、30度前後の温度、水、栄養が必要です。
そして、これらの要素に時間の2乗を掛けたものが細菌の数となります。

特に梅雨の時期はこれらの条件が全て揃っており、なおかつ湿度が高いために乾燥させるまでに時間がかかりやすく、細菌が増殖するためには願ってもいない環境と言えるため、油断するとすぐに洗濯物が臭くなってしまいます。

恐ろしいことに増殖してしまった細菌というのはなかなか死滅しづらく、一度臭くなってしまった洗濯物は、いくら乾燥させても水で濡らすことですぐに臭いが復活します。

臭くなってから何とかするのでは遅く、臭くなる前に何とかするのが肝心です。
洗濯物の干し方を徹底することで、生乾きの臭いに悩まされることはなくなるはずですよ。

部屋干しのコツ

30度前後の温度、水、栄養に時間の2乗をかけたものが細菌の数になるのは述べた通りです。

温度や栄養を管理するのは大変なため、残りの水と時間をなるべく細菌に与えないようにする。つまり、なるべく早く乾燥させることが洗濯物を生乾きの臭いから防ぐための一番の対策です。

洗濯物を早く乾燥させるためにまず気をつけなければならないことは湿度と温度です。
温度を上げ、湿度を下げることで、空気中に溶け込める水分の量が増えるため、そのぶん早く乾燥させることができます。

広い空間で温度と湿度を管理をするのはかえって大変なので、実は換気扇がついているお風呂場は、部屋干しにとても適しています。
除湿機があれば風呂場に持ち込み、換気扇のスイッチを入れ、窓が付いているのであれば風呂場のドアを開け、窓は閉めて下さい。
換気扇は言うなれば排気口です。
排気をするためには吸気をする必要があるのですが、その際に風呂場よりも湿度が高い外気を取り込んでしまうと、換気扇を付ける意味がなくなってしまいます。

そして、そのような環境を作った上で大切なのは風通しをよくすること。
服はしっかりと伸ばしてハンガーに掛け、服と服の間にスペースを空けて干します。
洗濯物から蒸発した水分は水蒸気となり洗濯物の周囲に滞留しやすいため、風を送って水蒸気を吹き飛ばしましょう。
洗濯物に対して平行になるよう、そして排気口である換気扇と並ぶように扇風機をあてるのが理想的です。

 梅雨時の注意

普段何気なく使っている「湿度」という言葉。
同じ湿度でも温度によって空気に含まれる水分の量が違うことをあなたはご存知でしたか?

湿度とは、空気中に存在する水分の量を、これ以上溶け込めない状態を100%として測った数値です。

温度が高ければ高いほど、水分はより多く空気に溶け込むことができます。
冬場の湿度100%よりも、夏場の湿度50%のほうが、空気中には多くの水分が存在していています。

梅雨の時期、温度、湿度が共に高い状態が続いた場合、空気中には沢山の水分が溶け込んでいるため、いくら部屋干しで乾燥させても、空気に溶け込んでいる水分以上に乾燥することはありません。
つまり乾燥したように見えても実際は乾燥しきっていない状態なのです。

そのような状態では細菌は活動を止めず、放置しておくと生乾きの臭いを発生させます。これを防ぐためには、部屋干しで水分をあらかた蒸発させた後、ドライヤーを当ててさらに水分を飛ばし、除湿剤を入れたタンスにしまいましょう。

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