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足の臭い

子供の足が臭い!

2016/06/12

子供の足の臭いの原因は靴にあることが多いです。

臭いの原因は靴の中で繁殖した細菌です。
細菌は湿った場所、温度が高い場所ではとても早いスピードで増殖します。

子供は大人より体温が高く、足に汗をかきやすいもの。
子供の靴の中は細菌にとって増殖するために最高の条件が整っているといっても過言ではありません。

臭くなってしまった靴はどうしたらいいの?

よく洗い、すぐに乾燥させた後、靴専用の消臭剤を使うことで臭いを軽減することはできます。
ただ、靴は熱湯や漂白剤を使った消毒が難しいので、臭くなってしまった靴は捨ててしまったほうがよいかもしれません。

予防が一番大事!

臭くなってから何とかしようとするよりも、臭くならないようにすることが一番大事です。

・なるべく通気性の良い靴を選ぶ

夏場に履く通気性の良い靴より冬場のブーツが臭くなってしまった。という経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
汗で発生する湿気をなるべくこもらせないよう、通気性の良いメッシュ素材の靴を選ぶようにしましょう。
デザインが気に入らないなど、子供の意見は二の次です(笑)

・毎日履く靴を変える

靴は最低2足用意し、履かせる靴をローテーションさせましょう。
毎日子供に同じ靴を履かせると、痛みも早くなりますし、乾燥する前に再び履くことになり臭いの原因となります。

・湿ってしまった靴はなるべく早く乾かす

細菌は湿った環境を好みます。
濡れている時間が長ければ長いほど繁殖します。
そして増えてしまった細菌は乾燥させてもなかなか死滅しません。
雨で中までびしょびしょになってしまった靴は、新聞紙を中に入れて水分を吸わせたあと、風通しの良い場所で乾かしましょう。とにかく濡れている状態を短く保つことが大切です。

・靴下は必ず履かせる

例え子供が嫌がっても、靴下を履かせるようにしましょう。
靴下は汗を吸い、古くなった角質など、細菌の栄養になるものが靴に直接付着することを防いでくれます。靴下が臭くなっても靴下を洗えば済むことです。

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